Windows で Vagrant 用の FreeBSD-9.1-RELEASE-i386 の Box を作る
最近では、サーバーの設定も自分の手でするのではなく、フレームワークに管理させる方法が良いみたいですね。ということで、買いました。
この中で、設定が正しくサーバーへ適用されるかのテスト環境として Vagrant が紹介されていました。Vagrant を導入すれば、サーバーの実行環境を 10 分かそこらで準備出来るようです。 Vagrantで簡単仮想マシン構築 | Ryuzee.com
僕が対象としている OS は FreeBSD だったのですが、「A list of base boxes for Vagrant - Vagrantbox.es」には 64bit 版しか無く、いざ環境を構築してみても、実行出来ませんでした。BIOS 設定を変えたら出来るという話もありましたが、それでも無理でした。
調べてみると、VeeWee というオリジナルの Vagrant 用 Box を作るツールがある模様。しかし VeeWee の Box のテンプレートを見たところ、64bit 版だったり、サーバーでなかったりと、希望の物はありません・・・。
ということで、32bit 版 FreeBSD の最新版で Vagrant 用の Box を作ってみます。
対象環境
- Windows 7 Home Premium
- VirtualBox 4.2.10r84104
- ruby 2.0.0p0 (2013-02-24) [i386-mingw32]
- Vagrant 1.0.7
- VeeWee 0.3.7
- FreeBSD-9.1-RELEASE-i386
Blender のアドオンを作る準備
Kinect と Blender でモーションキャプチャするために AMBloop(https://github.com/asahiufo/AMBloop)を使ってがんばっていますが、どうにも希望通り動作させることが出来ないかつ、ソース修正の方法が分からないということで、Bloop を参考にモーションキャプチャツールを自作することにしました。C# 製 Kinect データ送信プログラムはなんとなく出来たので、次は Blender でデータ受信、メッシュへ適用、アニメーションとして録画する Blender アドオンを作らなければなりません。 Python は触ったことがないかつ、Blender のアドオンを作るのも初めてなので、まず開発の進め方を調べてみました。(自分の作りたいものに特化しています。Python の文法周りは、都度都度調べるということで無視です。)
対象環境
- Blender 2.64
Kinect と Blender でモーションキャプチャしたい 1
Blender で作ったものを Flash で表示する(アニメーション) で、Blender からアニメーションデータ出力 → Flash で表示まで出来ました。あとは Blender でうまいことアニメーションを作れるようになれば・・・という状態です。 Kinect を使えば、家でモーションキャプチャの環境を作れるというようなことをどこかで聞いたので、色々調べた結果、とりあえずKinect から Blender へデータを渡し、Blender 上のモデルを動かすことが出来たので記録しておきます。せっかくなので、商用可な正規版 SDK でがんばりました。
対象環境
- Blender 2.63a
- Windows 7 Home Premium
- Kinect for Windows
- Kinect for Windows SDK v1.5
- Microsoft Visual Studio 2010 Express(C#ソースを修正しないなら不要)