EclipseのAS2プラグインで無理やりAS3を打ってみる。
僕がAS2のコードを入力するために使っていたエディタは、EclipseのAS2プラグインであるASDTでした。単にシンタックスチェックができて、Eclipse自体日本語で使えたので使っていました。結局は外部ASファイルの編集に使って、swfの書き出し自体はFlashにやらせていました。
まあそれはいいとして、今はAS3を使っていてお役御免のASDTですが、予想外にAS3でも少しだけ使えました。当然AS3とAS2とではある程度の文法的違いがあるので気をつけなければなりません。そのあたりが分かっていれば、普通にメモ帳的エディタで打つよりも助かっています。つまりASDTでAS3のASファイルを作ってFlexSDK2でコンパイルするという寸法です。
とりあえず気づいたことをいくつか。
- 基本的なコードアシストは出来る。(自分で作ったクラスもインポートすれば一覧に表示される)
- constで定義された定数はコードアシストで表示されない。
- protectedで定義されたメンバはpublicとしてコードアシストでは表示されている模様。
- シンタックスチェックはエディタ上では不可。
- アウトラインでメンバやインポートの一覧が普通に表示されているし、クリックすればそのメンバの行までジャンプしてくれる。
当たり前の話ですが、AS3を使うならFlexBuilder2の方が相当便利ですので買った方が吉です。