当たり判定改良考察

キャラ同士が重なった時、ヌルリと押し合うような処理があるのですが、この押し当たり判定を改良しようかと考え中。

この処理の当たり判定は、まず2オブジェクトの判定エリア同士の当たり判定をとり、重なっていれば2オブジェクトが離れるようにヌルリと移動する処理をしていました。

改良案として、ヌルリ判定だけでなく障害物としてガッツリ当たり判定をできないかと。

右壁、左壁、足場、天井として利用できるような当たり判定にできないものか。

そのためには、判定エリア同士の当たり判定において、どの辺に当たりがあるのかを取得できなければなりません。

アルゴリズムとしては、2つの判定エリアが重なっている部分の矩形を算出して、横幅、高さを比較、横幅の方が大きければ上下の当たり判定、高さの方が大きければ左右の当たり判定、あとは2オブジェクトの座標を比較して、どの方向からに対する当たりであるかを判定...という感じでしょうか。

どうせなら2つの判定エリアの重なっている部分の矩形も取得できるようにしておけば、何か使えるかも...と妄想していたら、攻撃当たり判定で使えそうです。

この矩形の中央にでも攻撃ヒット時のエフェクトを表示させれば、結構正確に攻撃の当たり位置にエフェクトを表示できるという夢のような事態に！

なんだか改良範囲が広がりましたが、良さげな予感。