文章を人並み以上に書けない

唐突ですが、僕は文章というものを書いたり、読んで意味を理解する能力というものがどう見ても欠如しています。言葉自体は人並みに知っているつもりなのですが、どれをどう選択してどのような文を作ればいいのやらサッパリです。それに、長い文章なんて読んでも、読み終わってみればわりと誤解して記憶していたり、内容自体まったく頭に残っていなかったりします。

だから最近のネット上の文章による議論ってものをまともにやり合っている人を見ると、

「僕には無理。すげぇ。」

と関心するだけです。

こういうのって、結局小中学校で習うような国語が基本となっていると今更ながら思います。あの頃は国語なんて答えの確かさを感じられない意味不明な科目と思っていて、やる気なんか微塵も沸きませんでした。それに基本的に頭が理系な方向だったので、それでも別にいいかと安心していたり。

しかし結局のところ、文系であれ理系であれ、国語で習うような文章の読解やら文章作成の基本なんてものは何をするにしても必要な能力です。だから

「わしは理系やさかい、国語なんか習わんでええわ。」

なんて言っていたらボコボコにされます。

同様に算数やら数学なんかも、

「わては文系やさかい、数学なんか分からんでもかまへんわ。」

なんて言っていたら力也にボコボコにされますよ。

こういう習う理由ってものは子供の頃じゃあ理解することは難しいとは思いますが、学校にいる内に気づかせてほしかったです。まあ、言うのは簡単ですが。

今日は真面目だろう。