誕生日がかぶっている確立について
ネプ理科でこの話をしていました。
番組中では、まず出演者とスタッフ合わせて58人いるこのスタジオ内で、誕生日が同じペアがいるかいないかで100万円自腹で賭けるつもりで考えて下さいとのこと。
1年は365日で、58人だから...いない確立の方が高いんじゃないかなぁ.......ということで、僕は「いない」の方に命を賭けました。グッド!
しかし状況は一転。数学的に確立を計算してみれば高確率で同じ誕生日の人間が存在するらしい。実際にスタジオで同じ誕生日のペアがいました。
「グッド なかなかおもしろいゲームだ・・・」
番組中でこの確立の計算方法の解説もあり、僕も一応納得したのですが、確立の分野が苦手な僕は解説なんてもんは断じてできません。横着します。
しかし計算機は作りました。試しに58人と入力して計算してみてください。
コンピュータの精度の限界の影響で中途半端な地点で100%に至ってしまいますが、バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ…………。
23人以上で誕生日が同じペアが存在する確立が5割を超えるので、例えクラス内で同じ誕生日の人がいたとしても、奇跡とか超スピードだとか催眠術だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえということになるので、世界から夢が1つ消えることになりますね。